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1946年からつづく、フランスのファッション・ブランド「クリスチャン・ディオール」。ウェストがとても細い華やかなレディス・スーツと、当時としては布を贅沢につかったプリーツ・スカートを合わせたコレクションで、当時の実直なモードを打ち破りました。ジェンダー的な観点からココ・シャネルが反抗心をたぎらせた逸話もあります。いまはウェアよりもビューティー・ラインのほうが知られております。こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2021年に発売されたレディス香水です。もとは1947年に発売された「ミス・ディオール」がオリジナルで、それを2012年にリニューアルした「ミス・ディオール」が直接のオリジナルです。そして2017年にも、今回の香水とまったくおなじ名前で別の商品を発売していて、まぎらわしさ極まるので、お気をつけくださいませ。香りは、ポップなフルーティー・バニリックの香調がベース。従来のミス・ディオール・シリーズとはガラッとことなる一品にしあげられております。アプリコット、ピーチ、ピオニーなどが、ガーリーなフルーティー・スウィートを香り立たせるトップから、イリス、ローズ、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)などが、パウダリーなフローラル・スウィートを広げるミドルへ。ラストはバニラ、ホワイト・ムスク、トンカビーンズ、ベンゾイン、サンダルウッドなどが、セクシーなバニリック・スウィートを香らせて、グラマラスなセダクションをアピールしてくれそうです。調香は、2021年までの専属調香師のフランソワ・デュマシー。プロデュースは親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。2016年の「プワゾン・ガール」がヒットしたことで、似たような香りを、と注文されたような一品で、プワゾン・ガールのシリーズ物と間違われそうな、パウダリー＆バニリック・スウィート系です。秋冬のカジュアルなシーンにマッチしそうです。EDPでも2017年版よりはライトなので、あつかいやすいと思います。ボトルのデザインは、このシリーズの人気の一因。とてもフェミニンでチャーミングなデザインです。直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。可燃性製品は火気には十分ご注意ください。傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。※当店の在庫は、他の運営サイトと共有しております為、他運営サイトの注文状況によっては、ご注文が可能であっても、欠品となる場合がございます。入荷が見込めない商品につきましては、メールにてキャンセルのご案内を致します。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。