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【DVD】日本遺産認定記念大会 江津市石見神楽大会 下巻 BLP-IWA-008

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管理番号 新品 :30761997024
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メーカー 【DVD】日本遺産認定記念大会 発売日 2025/02/03 22:12 定価 5500円
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【DVD】日本遺産認定記念大会 江津市石見神楽大会 下巻 BLP-IWA-008

レビューを書いて 緑花堂5%OFFクーポンGET!レビューを書いたらメールでお知らせくださいね日本遺産認定記念大会 江津市石見神楽大会 下巻甦る、大元神楽式年大祭の世界観神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~日本遺産の認定を記念し、所により通常4年~7年に一度行われる”大元神楽式年大祭”をテーマに細部まで趣向を凝らした名舞台収録:2022年11月27日  江津市総合市民センターミルキーウェイホール 主催:江津市石見神楽連絡協議会   後援:江津市・江津市教育委員会・江津商工会議所助成:公益信託しまね文化ファンドDVD2枚組/片面1層/カラー16:9/122分+90分Disc.1:「天蓋/都治神楽社中」「手草・山の大王 江尾大元神楽保存会」「貴船/有福温泉神楽団」Disc.2:「鐘馗/都治神楽社中」「五郎王子 谷住郷神楽社中」Disc.11.天蓋/都治神楽社中一名、「天蓋引き」あるいは「おりい」とも称されます。「天蓋」の神楽は式年祭、記念祭には欠くことのできない儀式舞です。天蓋とは、舞殿の上部に設置されているもので五色幣と四方四辺中央のそれぞれ9つの小天蓋により成り立っています。この小天蓋を天蓋人(操者)が上下、前後に浮遊させ、神遊びの業をなすものです。一体には天蓋は神の徳をたたえ、また神聖清浄な場を保つことによって、諸災厄除けの信仰を願うものです。この神楽の妙味は、天蓋を飛び遊ばせる状況を奏楽と引き方が一体となって神の降臨を伺わせ、またかもし出す中において大神様の神遊びの趣を共に味わっていただくことです。「天蓋の緑の糸の結ぼれは 解けよやもどけ神の心を」2.手草・山の大王/江尾大元神楽保存会手草・山の大王は、6年に一度の「大元神楽」で舞われる演目で、手草は次の演目の「山の大王」を迎えるための舞であると言われています。一人舞で榊を持って周囲を清めながら、手草を捧げる気持ちを託した神歌に合わせて舞います。山の大王は、手草によって降りてきた山の大王をもてなそうとする祝詞師と山の大王とのコミカルな会話を楽しむ神楽です。手草では、これぞ六調子という舞を、山の大王は、大王と祝詞師のアドリブありの口上舞を楽しめます。「山の大王さんに御神酒あげる時や 左廻しが十九と九つ 右に廻しが十十九と九つ 廻したり廻したり」3.貴船/有福温泉神楽団ある夜、貴船神社の社人の夢のお告げがありました。丑の刻参りをする都の女に神託を伝えよというものです。真夜中、神社に女が現れました。女は自分を捨てて後妻を娶った夫に報いを受けさせるため、遠い道を幾晩も貴船神社に詣でていたのです。社人は女に、三つの脚に火を灯した鉄輪を頭に載せ、怒る心を持つなら望み通りに鬼になると神託を告げますが、女とやり取りするうちに怖くなり逃げ出します。女が神託どおりにしようとすると、たちまち形相は変わり髪が逆立ち、雷鳴が轟きます。雷雨の中、女は恨みを思い知らせてやると言い捨てて、駆け去ります。女の元夫は悪夢に悩み、村人を通じて陰陽師 安倍晴明を訪ねます。清明は彼の家で祈祷を始めます。鬼となった先妻は捨てられた恨みを述べ、襲い掛かりますが神力に退けられます。女の恨み、嫉妬心の恐ろしさを禍々しい鬼の姿で表現する神楽です。力強い陰陽師の存在感もかすむほどの、捨てられた女の凄まじい恨み。それを鬼女の舞を通して生々しく伝えています。Disc.21.鍾馗/都治神楽社中この舞は、須佐乃男命と備後風土記にも出ている茅の輪伝説と、謡曲「鐘馗」とを合体したものといわれております。茅の輪とは、カヤ又はわらで作った祓いの用具で備後風土記にある病魔除けの神具です。中国の玄宗皇帝が病んでいる時、夜な夜な夢に鬼が現れ皇帝を苦しめました。すると破帽・藍袍・角帯・朝服の神、鐘馗が出でて茅の輪と宝剣でこの鬼を退治しました。疫病を退け、魔を除くと信じられている神です。石見神楽では、特に重厚な風格を持つ舞で、「大蛇」に並ぶ花形の舞です。 「千早ふる荒ぶるものを拂わんと 出で立ちませる神ぞ貴き」2.五郎王子 谷住郷神楽社中この演目は、我々の師である石見神楽長澤社中独自の台本を継承し、「校訂 石見神楽台本」五神、とは異なる詩章で演じるものです。「東西南北中央」「春夏秋冬土用」の理、五行を説く舞で、農民の知識・哲学・倫理観を集大成した神楽です。国常立命の王子である五人の兄弟神のうち東西南北、太郎、二郎、三郎、四郎の王子が春夏秋冬の四季の中で一季ずつを分配していました。ところが末の子五郎の王子のみが他の四王子から冷遇視され、不満が生じます。五郎は国常立の遺命により四王子に対して領土の分配を要求しましたが、四王子たちは天下全て四王子の国土であると強調して五郎に即時退去を命じます。この言葉を聞いた五郎は激怒し、軍勢を押し出して四王子たちとの間で格闘となります。この最中に文選博士(所務分け)が登場し、五郎の王子たちに神勅を下し、分割して仲裁をするという舞です。暦の元、五行を説き「五穀豊穣」「氏子栄」を祈る石見神楽最大の長編問答舞です。   

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